2021年に
息子、むーちゃんが学校に行くのをやめたのは約1年前の2021年年始でした。
小2のむーちゃん
ある日を境に普通学級に入れなくなり
保健室でカーテンに隠れて耐えたり
少人数の学級で衝立で人目を避けて何とか耐えて
毎日2人で家で泣き
外に出たら涙こらえて耐えてきたけど
そこまで追い詰めて毎日むーちゃんを送り出す私の心ももうダメだーってなり、
ある日学校に行くのをやめることにしました。
いつもの様に、校門で出迎えてくれた養護の先生に、一言、
しばらく学校には行きません
と言い残し、私たち親子は学校からフェードアウトしました。
2年生になって、沢山の沢山の沢山の葛藤と不安、話しを聞いてもらえない苦しさの連続でした。
今ならわかります、
私が先生や教育委員会を敵視していたし
現状を誰かのせいにしたかったし
誠実に訴えればみんなが分かってくれ良い方向に変わるはずという幻想を抱いていたんだって。
あの時の私には必死に正論で学校や教育委員会に立ち向かってズタボロになるしかできなかった。
でも、ズタボロになって、ズタボロになって、何度もズタボロになっていく中で気づくことも増えてきました。
そんな事を分析しながら書き記してみようと思います。